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仕入調整単価 > これまでの推移はこちらから
2024年11月 -0.38円 -
最新月の電源構成 > くわしい内容はこちらから
かづの産 75%
厳しい冬に積もる雪が地中に染み込んだ伏流水。
山奥でこんこんと湧き出る温泉。
秋田県鹿角市は、今なお豊かな自然があふれる地域です。
その大自然から作られる再生可能エネルギー発電量は
なんと、市内で使われている電力の約4倍!
鹿角市の人が全員使っても、
その3倍の量の
電気が余ってしまうほど
鹿角では
たくさんの電気が作られているのです。
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かづのパワーがお届けする電気のうち約90%が地域内で作られた再エネ電気です。2023年度からは、すべての電気を「実質再エネ電気」とします。
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地域の再エネ電源から電気を調達するので、世界情勢などの影響を受けず、価格が高騰しにくいのが特徴です。
主な電源は、大沼地熱発電所、永田水力発電所、田代平風力発電所、大湯水力発電所、福島県浜通り太陽光発電所群です。
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「電気を地産地消するゼロカーボンのまち」という、時代の最先端をいく鹿角を次の世代のこどもたちへ残したい。
そのために、もっともっと鹿角市民に地元の電気を使って
ほしいから、「鹿角市民向けメニュー」の創設を
計画しています。
かづのパワーは、再生可能エネルギーで発電した電気をみなさまにお届けしています。電気の源である再エネ発電所を紹介します。(2024年9月現在)
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永田発電所(水力)三菱マテリアル株式会社秋田県鹿角市八幡平永田下田表
三菱マテリアル東北電力所において最も古く、尾去沢鉱山が栄えていた明治31(1898)年に運転を開始しました。当時は出力150kWのベルトン水車でした。
その後、鉱山事業の拡大に伴い、平成元(1989)年に水車と発電機を更新し、出力増強を図りました。平成27(2015)年にはFIT(再生可能エネルギー電気固定価格買取制度)認定設備として、水車と発電機のほか建屋を更新しています(出力721kW、横軸フランシス水車)。一部水路には明治の土木建造物の面影も見られる、歴史ある発電所です。
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大沼発電所(地熱)三菱マテリアル株式会社秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林
大沼発電所(地熱)(出力9,500kW)は、昭和49(1974)年から運転を開始し、東北では2番目、全国では3番目に完成した地熱発電所です。
大沼地域は、地熱資源が豊富な場所です。中でも焼山は火山活動が盛んで、807年~1957年までの1,150年の間に9回の噴火が記録されています。
大沼発電所の南側にある地中の割れ目には、マグマによって熱せられた高温の地下水が満たされており、そこから地熱井(ちねつせい)を使って採取した高温の蒸気で発電しています。
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種沢営農型
太陽光発電施設秋田県農林水産部農山村振興課秋田市雄和種沢字種沢種沢営農型太陽光発電施設(42.2kW)は、秋田県農林水産部農山村振興課が所有する太陽光発電所です。太陽光パネル下部における営農への影響を調査するとともに、パネル下でも収益性を確保できる営農方法の確立を目的として、令和元(2019)年11月に運転を開始しました。パネル下では、枝豆・キャベツが生産されています。
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ユーラス田代平
ウインドファーム株式会社ユーラスエナジーホールディングス秋田県鹿角市十和田大湯田代平ユーラス田代平ウインドファームは平成14(2002)年11月に運転を開始し、FIT制度のもと電力会社へ電力を供給していました。
20年の時を経てFIT期間が終了したあとは、定置用蓄電池システム(1,000kW/3,000kWh)を併設して、最適な需給制御の実現に向けた取り組みを進めています。
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大湯発電所(水力)三菱マテリアル株式会社秋田県鹿角市十和田大湯集宮36
大湯発電所は、1920(T9)年に運転を開始し、1983(S58)年に出力増強のために水車(横軸フランシス水車)・発電機の更新をしました。その後、2018(H30)年にFIT認定設備として水車(横軸フランシス水車)・発電機のほか建屋を更新し発電しています。
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福島県浜通り
太陽光発電所群株式会社再生可能エネルギー推進機構(REPO)東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル402REPOはアグリゲーターとして地域新電力と連携し、非FIT再生可能エネルギー電源の活用拡大を通じて、地域の脱炭素化や電力価格の抑制・固定に取り組んでいる企業です。
REPOを通じて調達している太陽光発電所の分布は以下の通りです。
・いわき市 13基 534.6kW
・双葉郡浪江町 3基 148.5kW
・双葉郡富岡町 6基 267.3kW
かづのパワーの電気料金は、①基本料金と②電力量料金と③再エネ賦課金の合計によって計算されます。
①基本料金
お客様が契約されたプランの基本料金です。プランごとの基本料金単価×お客様の契約した契約電力で計算します。
②電力量料金
使用した電力量に応じた料金です。電力量料金単価×お客様が使用した電力量で計算します。電力量料金単価とは、託送従量料金、電力調達料金、供給手数料、非化石価値料金の合計です。
③ 再エネ賦課金
再生可能エネルギーによる発電を促進するために、電気の利用者全員で負担している費用です。再エネ賦課金の単価は、買取価格等を踏まえて年間でどのくらい再生可能エネルギーが導入されるかを推測し、毎年度経済産業大臣から発表されます。
料金プランはお客様が電気をご利用になるエリアによります。電気をご使用されているエリアをお選びください。現在、東北電力エリアのお客様、東京電力エリアへのお客様へ供給させていただいております。
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かづのの電気低圧電灯
一般家庭など
照明機器や家電など、家庭用のコンセント(100V、200V)のためのメニュー
基本料金
378.6円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
30.36円 / kWh
単価 × 使用電力量
鹿角市民は5円引きで25.36円
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気低圧電力
大型機械など
業務用エアコン、ポンプ、コンベアなど大型の動力機器を稼働させるためのメニュー
基本料金
782.3円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
29.35円 / kWh
単価 × 使用電力量
鹿角市民は5円引きで24.35円
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気
業務用高圧電力大型施設など
高圧(6,000V)で受電、契約電力が500kW以上で電気をお使いいただく法人様メニュー
基本料金
1095.2円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
23.86円~/ kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気高圧電力
主に工場用
高圧(6,000V)で受電、契約電力が50kW以上でお使いいただく主に工場のためのメニュー
基本料金
1095.2円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
22.86円~/ kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気低圧電灯
一般家庭など
照明機器や家電など、家庭用のコンセント(100V、200V)のためのメニュー
基本料金
304.24円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
29.26円 / kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気低圧電力
大型機械など
業務用エアコン、ポンプ、コンベアなど大型の動力機器を稼働させるためのメニュー
基本料金
883.97円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
25.98円 / kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気
業務用高圧電力大型施設など
高圧(6,000V)で受電、契約電力が500kW以上で電気をお使いいただく法人様メニュー
基本料金
1042.87円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
24.15円~/ kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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かづのの電気高圧電力
主に工場用
高圧(6,000V)で受電、契約電力が50kW以上でお使いいただく主に工場のためのメニュー
基本料金
1042.87円 / kW
単価 × 契約電力
+
電力量料金
23.15円~/ kWh
単価 × 使用電力量
(仕入れ調整額0円の場合)+
再エネ賦課金
3.49円 / kWh
単価 × 使用電力量
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2024.08.01 ブログ
かづのパワーの電気を作る発電所が増えました!
弊社は2024年8月1日より新たに、福島県の浜通りにある23基の太陽光発電所の電気の調達を、再生可能エネルギー推進機構(REPO)を通じて開始いたしました。
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