弊社と愛知県のデジタルサービスメーカー(NR-Power Lab)と共同の実施事業として、「電力の見える化」を7月1日より始めました。事業内容や実施場所等について、ご紹介していこうと思います。
「電力の見える化」とは?
電力の見える化とは、電力の消費量を数値として表し、可視化することです。具体的な数値がわかることで、電気使用の無駄を省いたり、節電意識を高めたりする効果があります。
どこで見える化をしているの?
今回は「鹿角市役所」と「文化の杜交流館コモッセ」で行っています。この2つの公共施設にかづのパワーが供給している再生可能エネルギーの使用状況がほぼリアルタイムで表示される電子パネルが設置されています。
電子パネルでは何ができるの?
このパネルでは、各施設でおよそ30分前までに使われた電気量や、どこの再生可能エネルギーの発電所で作られたものか、そして削減できている二酸化炭素の削減量などがほぼリアルタイムで表示されています。また、マウスが備え付けてあるので、訪れた方が操作して週ごと、月ごとの使用量や、発電所別の電気の供給状況などに表示を変えられるようになっています。
このパネルは2年間の設置が決まっているので、表示する情報を随時充実させていきたいと考えています。ご要望、ご意見等ございましたらお問い合わせからお聞かせください。
最後に…
かづのパワーの電気は二酸化炭素を排出しない電気です。未来のためにも、二酸化炭素の排出を減らせる電気を選んで使えることを大勢の方に知っていただくとともに、節電に対しての意識も広まってほしいと願っています。
<NR-Power Lab公式HP> https://www.nr-power-lab.jp