11月1日から5日までの5日間、「第147回種苗交換会」が鹿角市で開催されました。
天候にも恵まれ、会場は県内、県外問わずたくさんの方々で終始にぎわっていました。
弊社は事業内容のパネル展示をメインに、太陽光パネルを用いたスマホ充電スポットがあるブースとして出展しました。
総合運動公園の屋台の並びだったということもあり、たくさんの方々にお声がけをいただき、弊社の事業内容を紹介させていただいたり、鹿角市の豊富な再エネ資源のお話をさせていただいたりと、鹿角市と弊社の脱炭素への取り組みについて知っていただく良い機会となり、大変充実した5日間でした。
また、今回の種苗交換会は、初めて実質再エネ電気100％で行うことができました。
脱炭素の方法としては、会期中に会場となっていた7施設に弊社の電気を供給し、5日間の使用電力量合計32,263kWhと同量の「永田水力発電所の非化石証書」を各施設に発行しました。
また、会期中に軽油発電機で発電し使用した電力相当分の「ユーラス田代平ウィンドファームのグリーン電力証書」を購入し、種苗交換会事務局宛てに発行しました。
種苗交換会という秋田県でも歴史のある大きなイベントの電気部門を、弊社が脱炭素したことで、ゼロカーボンへの取り組みへの大きな1歩を踏み出せたと思います。
今回の種苗交換会でいただいたご意見やご支持を活かし、「豊かな自然と安心な暮らしをつなぐ架け橋」として、より一層頑張っていきたいと思います！
